音楽とは人と人を繋ぐもの
今日の講義は本当に楽しかった!!
私の通う大学に、あの“Jake Shimabukuro”さんがやって来ました。オバマ大統領が生まれた、ホノルル出身の日系5世のウクレレ奏者です。
私が彼を知ったのは最近のこと。朝の情報番組に出演していて、寝ぼけ眼に観ていた記憶はあります。他はほとんど覚えてないけど…
今日の講演会は昨日知って、時間が空いていたから参加しました。通訳無しの全部英語!!なまりはあまりないから、聞き取りやすかったです。
ウクレレの紹介とか、実際に演奏してくれたり、身振り手振りで話してくれたり、90分あっという間に過ぎていきました。
ウクレレといえば「ハワイの音楽」というイメージを多くの人が持つのですが、シマブクロさんはそれを変えようとした人です。例えば、ピアノ。ピアノが作られた頃、きっとジャズやポップスにピアノを使おうだなんて考えた人はいなかったはず。誰かが新しい音楽への道をピアノに与えて、広まって。それの繰り返しで、今ピアノは様々な音楽で活躍しています。ウクレレも同じ。まだ100年程度しか歴史がないけれど、誰も知らないだけでいろんな可能性が秘めているって教えてくれました。曲名はわからないけれどロックだったり、「エリーゼのために」を演奏してくれたり。
何よりも、本人がとても楽しそうに演奏しているのが印象的で、私までも楽しくなりました。本人も言っていたことなのですが、自分が“HAPPY”な気分だったら周りのみんなも“HAPPY”になれる。逆に、自分が“UNHAPPY”だったら周りもそうなってしまう。自分の気持ちが相手に伝わって、それは全部自分に返ってくること。やっぱり、自分次第で周りも変わるし自分も変わることが出来る。それが一番心に響いたことかも。
“Ohana”という言葉を知っていますか??ハワイの言葉で“家族”という意味です。リロ&スティッチを観ている人は、馴染みがあると思います。ハワイでは、この“Ohana”という言葉がとても大切なんです。1つの島に数千人しか住人がいないところが多いので、たとえ初対面の人でもどこかで繋がっている可能性があります。だから、ハワイの人たちはみんな誰とでも家族のように接するようです。
タイトルの“Music is Good Medicine”(音楽は善良の薬)は、シマブクロさんが参加しているプロジェクトのことです。国や音楽のジャンルを越えて多くのミュージシャンとの交流を持ち、音楽を通じて社会貢献・教育・文化交流アウトリーチプロジェクトだそうです。
このことをシマブクロさんが話していたことで、とても共感することがありました。
コンサートへ行く時、来ているほかの人は全く分からないけれど、みんなその歌手が好きで歌を聴きたいからチケットを買ってやってきます。お客さんのバックグラウンドはそれぞれ違います。だけど1つだけ同じなのが、みんな1人の歌手が好きだということ、その人の歌、演奏を聴いていたら幸せに感じること。そして、みんなで1つになれること。音楽でお客さんと繋がっていられる、お客さん同士で繋がっていられる。
私は、コンサート好きだからそう思うことがよくあったな〜。たとえ隣同士は知らなくても、始まればみんな一緒に盛り上がることができます。歌を聴いて励まされたり、涙したり。
この“Music is Good Medicine”という言葉、私にはピッタリ!!
辛いときも、悲しいときも、楽しいときも、元気なときも、身近にあるのは音楽です。
音楽は私の生活に切っても切れない関係になっていると思います。
途中からは質疑応答もあって、頑張って質問してみたものの緊張して何を言っているか自分でも分からなくなっていました(笑)自分の実力のなさに凹むばかり…
いろいろ喋ったわりには、“日本のミュージシャンで知っている人はいますか?”という超単純な質問だったのですが、話の流れで“さくら〜 さくら〜”を演奏してくれました!!琴でしか聴いたことのない曲だけど、ウクレレでも全然違和感がありませんでした。質疑応答の時間、答えが発展して喋りすぎているのを止められていた時は可愛かったです( *´艸`)
最後は、ビートルズの“In My Life”を演奏して終わりました。
心が温かくて、笑顔が素敵な人だと本当に思いました。
大学で有名人の講義を聞けるだなんて思いもしてなかったけど、ハワイで育まれた朗らかな心と、日本では気付けないことを改めて教えてもらったと思います。
もっといろんなこと書きたいけど、言葉に残すのが難しいのが悔しいところ(*0*;)☆
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